お金を稼ぐ方法|収入形態は4種類!金持ちになる為に抑えるべきポイント!

副業にしろ本業にしろ、そこで売り上げを立てていきたいと考えているならば、まず最初の段階で最終的に自分がどうなりたいのかを考えて欲しいです。

おそらくこの記事を読んでくれている方は、「副業でかせぎたい」という方が多いかもしれません。

副業であれ、副業を後々本業として独立するのであれ、これは重要な考え方ですので頭に入れておいて欲しいです。

ここで考えてほしい「自分がどうなりたいか」というのは、『どのようにお金が入ってくるのか』ということです。

 

そこで、「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なので、ご存知の方も多いかもしれませんが、『キャッシュフロークワドラント』を紹介します。

 

キャッシュフロークワドラントとは?副業でもビジネスをするなら必須!?

  • E:Employee 従業員
  • S:Self employee 自営業
  • B:Business owner ビジネスオーナー
  • I:Investor 投資家

簡単に説明すると、左側の従業員と自営業が『労働収入』であり、自分で働いた時間をお金に換える人達です。

右側のビジネスオーナーと投資家が『権利収入』であり、いわゆる不労所得を得ている人達のことです。

金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラントでは、「金持ちになりたければ右
側に行け!」と主張されています。

 

ひとつひとつ、お金の稼ぎ方4つのパターンを紹介していきます。

E クワドラント:従業員

自分の時間・労働力を売って給料を得ている人達です。

会社員や公務員だけでなく、フリーターなどもここに含まれます。

働いた分のお金がもらえるので安定はしていますが、お金持ちにはなりにくいのはわかりますよね?

 

S クワドラント:自営業

医者や弁護士、中小企業の社長などの人達がここに含まれます。

自分で自分を雇っているような人達であり、自分が働かなければいけないというのがビジネスオーナーとの違いです。

自分の能力と時間を売っているといったイメージです。

その分、E クワドラントの人達よりも大きく稼げる傾向にありますが、それでも自分のパフォーマンス次第であり、働かなければ収入が止まってしまうという特徴があります。

 

B クワドラント:ビジネスオーナー

ビジネスオーナーは立ち上げの時こそ働きますが、お金が自動で稼げる仕組みをつくりあげてしまっているので、仕組みさえつくってしまえば働かずとも収入が入り続けてくる人達です。

ほとんど実労働をしない会社経営者や本や音楽などの印税収入を得ている人達が含まれます。

 

I クワドラント:投資家

これは文字通り大金を投資して、それにより利益を産み出す人達です。

自分では働かないし、仕組みづくりもせず、ただ大金を動かすだけで、お金でお金を産み出す。

いわゆる資産家ですね。

 

ちなみにデイトレーダーは自身で日々トレードし、自分が離れてしまうと収入が途絶えるので、I ではなく、S クワドラントに属します。

 

なんとなくイメージ出来たでしょうか?

 

お金持ちになる方法は権利収入が入る状態?

真のお金持ちになりたければ、ビジネスオーナーか投資家でお金が入ってくる状態にならなければいけません。

副業で「転売」「株」「FX」「ブログ」「YouTube」等をしても、それは S クワドラントであり、時間的な余裕は得られません。

金銭的な余裕に加えて、時間的な余裕を得てこそ、真のお金持ちになることが出来ます。

 

I クワドラントの投資家になるには、現実的に考えると数億円~数十億円規模の資産が必要で、ごくごく限られた方でないと難しいです。

ですが、ネットビジネスなら B クワドラントが目指せます!

 

ネットでビジネスオーナーになり仕組みで権利収入を得るには?

ネットビジネスならBクワドラントが狙えますが、一点注意があります。

おそらく、このブログを読んでくださっている方の多くは、E クワドラントに所属している方だと思いますが、ネットビジネスを始めてもいきなり B クワドラントにいくのは困難です。

 

ネットビジネスといえどビジネスであり、何のスキルも経験も無い方が、楽して・簡単に稼げるものではありません。

いきなり B クワドラントが困難ならどうすればいいのかについては、別記事で触れていますのでこちらの記事を参考にしてみてください☆